I wrote an essay piece for this magazine introducing the one and only John le Carre’s movie “Tinker Tailor, Soldier, Spy”! 

The design and artwork done with this magazine is fantastic, I am so happy to finally see it completed!

For anyone interested, please visit the link below.  

(Sorry, it is only available in Japanese…!)

 

But there is nothing quite like it, so if you’re le Carre loyal follower, and into the dark world of intelligence, cloak‐and‐dagger, then hurry to get yourself one! 

 

Enjoy!

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VUCA時代にあって、世界情勢は刻々とその不安定さを増しています。

こんなとき道案内となるのがやはり古典なんだろうと思うのです。

将来何が起きるかはわからなくても、過去に何があったかは、私たちはもう知っています。

ヒントはそこにしかないのかもしれません。

こと国際情勢に関しては英国の文豪、故ジョン・ル・カレの作品を振り返りたいところです。

ル・カレ作品はこれまでも多く映像化されてきましたが、やはりイチオシは、代表作『裏切りのサーカス』(原題 Tinker, Tailor, Soldier, Spy)です。

冷戦時のソ連の二重スパイをあぶりだす「究極の頭脳戦」を描いた美しい作品で、イギリスを代表する豪華な俳優陣の静かな演技を堪能できる一本です。

一方でこの作品はその難解さでも知られています。日本で初めて公開されたときも映画館にリピーターが続出したとか。。

そしてこの度、この名作のファンブックが発売されました!

作品世界を深く理解するための豪華執筆陣によるコンテンツ満載です!(内容も素晴らしいですが、ブックの美しいデザインと「仕掛け」に痺れます)

★ 私も寄稿しています!

ご興味を持った方はぜひチェックしてみてください!

 

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■ファンブック購入:

https://pamphlet-uchuda.stores.jp/items/62a94c1fd085ee1bac7cad36

 

■「裏切りのサーカス」を徹底解剖!:

https://eiga.com/news/20220620/4/