――ダニエル・ピンクが語る「続く一年」のつくり方
さあ、新年ですね!
今年は丙午の年、2026年を皆さんはどんな一年にしたいですか?!
…といった具合に、年が変わると、つい力が入りますよね。
新年の目標を立て、「今年こそは」と気合を入れる。。
けれど、その多くが長くは続かない。
これは意志が弱いからではありません。
ただ、設計が現実的でないからです。
と、新年の幻想に、静かに疑問を投げかけているのが
Daniel Pink(ダニエル・ピンク)です。
ダニエル・ピンクとは誰か
ダニエル・ピンクは、モチベーションや働き方、人間の行動をテーマに数多くのベストセラーを持つ作家です。
とても興味深いキャリアを歩んでいて、アメリカのアル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務めた経験もあります。
「やる気」や「成功」を精神論ではなく、心理学や行動科学の研究に基づいて説明してきた人物として知られています。
ピンクのこの本は私の愛読書でもあります。
今回はダニエル・ピンクの、新年の目標についての LinkedIn 投稿から読み解いていきたいと思います。
ダニエル・ピンクが示す「2026年を良い年にする8つのポイント」
1. 元日は重要ではない
人生を変えるのは特別な一日ではなく、何でもない平日をどう過ごすか。
年の最初より、年の「途中」の積み重ねがすべて。
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2. 強度より一貫性
大切なのは頑張る量ではなく、続くこと。
• 全力 → 続かない
• 少しでも毎日 → 続く
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3. 後悔は「教師」になる
2025年の後悔は、2026年の行動を設計するためのヒント。
責めるのではなく、分析する。
後悔を、「なぜ続かなかったか」を知るためのデータとして使う。
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4. 完璧を目指さない(85%ルール)
人が最も成長するのは、
• 簡単すぎず
• 難しすぎない
成功率85%前後の状態だと言われています。
失敗が混じるのは、悪い兆候ではありません。
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5. 日曜夜に10分使う
日曜夜に、
• 先週の振り返り
• 来週の最低限の準備
を少しするだけで、1週間の流れが整います。
やる気より、見通し。
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6. 歩くと、考えが進む
座って考えるより、歩きながら考えた方が創造性は高まる。
歩きながら考える方が創造的なアイデアは約2倍生まれるとされています。
散歩はサボりではなく、思考の一部。
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7. 毎日「数分」でいい
大きな時間も、特別な才能もいらない。
無理なく続くサイズが正解。
• 数分
• 毎日
• 無理なく
これが続く条件です。
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8. 目標ではなく「一語」を持つ
ダニエル・ピンクは最後にこう問いかけます。
あなたの2026年を定義する一語は何ですか?
数字やToDoではなく、日々の判断に使える言葉を一つ持つ、ということですね。
ピンク自身が選んだ一語は「ship」
ピンクが選んだ一語 「ship」 は、名詞の「船」ではありません。
動詞の ship、つまり
• 出荷する
• 世に出す
• 公開する
という意味ですね。
つまり、彼が言いたいのは、こういうことです。
完璧になるまで待たない。
85%でいいから、外に出す。
それを繰り返す。
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まとめ
ダニエル・ピンクのメッセージは、一貫しています。
人生は、気合ではなく反復で変わる。
そして反復は、「出すこと」から始まる。
2026年を良い年にしたいなら、まずは「立派な目標」を立てるより、小さく ship し続ける一年を思い描いてみてもいいのかもしれません。
あなたの2026年を定義する一語は、何でしょうか。▪️
参考元:
Your 2026 won’t be determined by what you do on January 1st. It will be determined by what you repeat on January 2nd, 3rd, 4th . . . the next 300+ days.